ボスは迷文家シリーズ |
ボジョレ・ヌーボを生まれて初めて飲んだ
その年のブドウから作ったワイン、寝かしてなきゃコクもないね
水曜日にボジョレー・ニューボーを酔うほどに飲んでまいりやした。この晩も毎度のこと ながら暗く寒い雨の中5:30頃になって出走。8kmくらい行ったとこで携帯に電話。 ベッツイーでした。これから食事をしようというお誘い。すぐに出てこい?わかるだろう、 こちとら自転車なんよ、、、セッカク濡れてるんだから、ことのツイデにもっと走りたいよ。 でもどこへ食いに行くの?フランス料理、、やだなあ、俺は今夕菊で白マグロのタタキ をつまみながら、Merlotを一本あけようかと思っていたのに、、、長い話を短くすると、 フレンチレストランに行ったのです。そしてそこで新ボジョレを飲んできたのです。
レストランはシアトルのパイク市場にあるMaxMillionという店。市場の魚屋の裏手と いうのですぐにわかった。客が買った鮭を店のカウンター内の店員めがけて投げて、 包装が終ると投げ返すことで有名な魚屋で、日本のシアトル案内にさえでてくるので わりと知られている魚屋だ。そこの裏側にあって港を見下ろすレストラン。まあ、夜だ から港の灯りがみえるだけ。ランチにはいいかもしれない。ファンシーではなく小奇麗 で洒落ているところが、僕の印象をよくしました。でも量がペテイッでなかったなあ、 アメリカレストランのようにエレエりょうだった、僕らは半分も食べられずにBandit用に 持ち帰り。感謝祭の日の朝、Banditの朝食はフレンチ、、感謝祭の翌日の今朝、彼の朝飯は 七面鳥、、、彼の食事には一日づつのズレがあるんだけど、彼にはその理由は分かっていない と思う。
ベッツイ-はすでにカクテルを飲みながら待っていました。バーからレストランに席を移る そのソバにワイン樽。彼女は、今晩はボジョレーヌーボをのみましょうといった。へえ、こ れが音にきこえたボジョレーヌーボか、、赤ワイン派の僕としてみれば飲まなきゃいかん なあ、ということで僕は、菊寿司の白マグロのタタキは金曜日にでもするかと納得した 次第。今晩ここへきたカイがあったというものです。
そこでMaxMillionで解禁になったばかりのボジョレー・ニューボーと初対面。酔うほどに 飲んでまいりやしたが、印象は騒ぐまでのこともないという感じ。ワシントン州産の8ドルの メルローの方がよほど旨いとおもった次第です。このワインのことを騒ぐ人たちってお祭り 騒ぎにのっているだけなんだろうなあとしか思えない程度の味だったのです。まあ、僕が ワインを知らないからこういう言葉がでるのですが、解るヒトにはわかるのでしょうね。樽酒 には遅すぎた僕らはボトルを二本あけたのですが、この年だかにとれたブドウでつくった 新しいワインだからコクがない。フルーティーな味に硬い感じ。これの善し悪しで今年のワ インの出来具合がわかるというから、ボジョレー・ヌーボを味わうということはシーズン開幕 の祝い酒ということか?ああ、美味しいですねえ、、とファンシーに嗜んでいる日本の解禁 日のニュースをテレビで観たが、あれは僕にはファンシーすぎますぞい。俺は赤ワインは 煩いほうです。同様に、高級ワインでなく安物ワインに煩いのです。ソバでいえば駅前の 立ち食いソバにある種の極めを感じているくちといえます。簡単に説明すると高級品とは縁 がないだけのこと。
おのざわショージ
11/23/01