ボスは迷文家シリーズ

ブスだっていい


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SO: XV君には、客と話しをしないその他の仕事(倉庫を含む)をやって貰うことになりました。本人の了解も得ました。本日、実は客から彼の言葉の酷さを指摘されたのです。 酷いアクセントで理解できなかったことによるミス・コミュニケーションもあり、彼を電話からおろすことにしました。過去には、英語ができるといって営業に応募してきた森下さんの難解な英語を、客から指摘されています。もっとも、彼女の場合は、アタマの整理力の問題が最大の原因。いずれにしても、XV君には、シンヤとユリちゃんの後がま、彼は倉庫をやるということでも了解してもらいましたので、新人には電話の応答と受注、そしてその他の仕事のテイク・ケアーをやってもらいます。

SO: 本日、君の推薦してくれた女の子Eriちゃんから電話をもらいました。今晩会います。彼女の英語の発音は天国みたい(XV君で地獄だったから)なので、電話のIncomingセールスをやらせようかな、なんて考えた結果です。本人も自称明るいというので気にいってます。 Bottom Lineは、アカルきゃあブスでもいいのです。だけど、聡子さん(俺の好きなタイプの女)の場合もあるから、プライベートの時だけ明るいのでも困るのです。 実際には、働いてもらわないとわからない(俺もついにこれを言うようになった)ですね。 何せSMですから。 (注釈: =SeaのものともMountainのものとも分からない)

SO: いい女でもアカルくなきゃあ駄目だし、でもただ明るいだけってのも頭空リンコです。普通の顔でブスーっとしていると、それはもうブスもどきだから一目見てそれはブス。一番いいのが美人で頭が良くて明るいこと、二番目は普通の顔立ちで頭が良くて明るいこと、そして三番目がブスでも頭が良くて明るいことです。そうです、ブスでもトップ・スリーに入ることができます。だから、ブスだからって諦めてはいけません。要は、明るくなければ美人でも頭が良くても駄目だということ。一番困るのは、ブスでアタマが悪く愛敬がない生き物です。まあ、何が言いたいかというと、今晩彼女と会うのですが、ブスだっていいんだ、という気持ちで面接に挑みますので、(実際は彼女が挑むのですが)、ブスでもがっかりしない為の心構えはできてるということ。だけど、いい女だったらどうしよう。聡子みたいに採用即決になってしまうのだろうか。今いち自身のないところです。

SO: 誤解なきようここに明記します。 当社には、ブス差別はありません。ですから、ブスでも大手をふるって応募してもらって結構です。そういった意味では、当社はブス諸姉のSelf Esteem向上の為に、一役かっていると言っても言い過ぎにはならないでしょう。

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SO: 平原さんと会ってきました。 第一次試験は 十問中正解三問。彼女に意見を述べてもらったところ、話しの筋は通っており、言葉の選択も間違いがなく、言いたいことを簡潔できちんと表現しておりました。 コミュニケーション専攻もアソビではなかったことを覗わせていました。然し残念ながら、彼女が求めている給料とこちらで出せる給料に差があり、話しはまとまらなかったのです。彼女くらいのクオリティーの留学生とはなかなか出会うことができませんね。

TAKUMI: 確かに、彼女と話した時に、非常に高い給料を求めていたので、プロとしての経験がついてから、そういう給料を求めるように、とは言いました。確かに、いろいろなことに基づいて弁護士が推定給料を出しますが、それはちょっと無理な話ですね。でも小野沢さんにお褒めいただくとは、彼女もとても喜んだと思います。

SO: 彼女の進むべき道は、洗練されたPRファームが一番なのでしょうが、彼女のステータスと英語力の限界から、よほど特殊なプロジェクトをかかえたファームでない限り、望む分野での就職先で採用されることは並大抵のラックさではないと思います。コミュニケーションのプロ、それもアメリカで、、、。 言葉がきちんとしていることもさること乍ら、英語もアメリカ人以上でないと、、、。彼女はそういったハンデイーを如何にして克服するつもりなのでしょうか。興味深いところです。

TAKUMI: そうですね。面接、大変ありがとうございました。

小野沢昭志
(10−8−98)

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