ボスは迷文家シリーズ |
知識人の証明
アメリカ批判
政治的な面からアメリカ批判をする人と文化芸術的な面からアメリカ批判をする人がいます。 どちらもアメリカ批判によって自分たちの気取りを示していることが感じられます。 前者は知識人、後者は文化人を気取っているのです。
知識人の方々は、アメリカを批判している限り自分の知的正義感が貫かれて いると信じ込んでいて、アメリカ批判を知識人証明の為の道具としています。 芸術や文化面でアメリカ人を批判というよりも小馬鹿にする人は, ヨーロッパ文化を崇め奉って自分の文化水準を気取ります。
両者に共通しているものは、自分の実生活にそういった観念的な"嗜好"が繁栄されていないこと が多いということ。まあ嗜好ですからどうでもいいのですが、嗜好が志向ではなく施行となった時、 その人々もただ言っているだけの世界から抜け出ることができるでしょう。
小野沢昭
20011月18日