ボスは迷文家シリーズ |
ドライバーシートだけが安全を保証
日本には不倫だとかフーゾクだとかがあって、レイプ事件が低く抑えられ ているが、アメリカにはそれがない(皆無なわけではないが、かなりヤバイ) だけレイプ事件は多発している。LAの真夜中歩きはワイキキの真夜中とは わけが違いますか?という問い合わせが入ったが、LAで夜歩くことはアタッ クしてくださいと宣伝してあるくようなもの。こんな質問がでることでけでも 怖いなあ。
来年の夏休みは、ロスへ行きたいなと思っています。昔懐かしいグループ の元メンバーが現在LAでソロ活動をしていまして、彼のライブに行きたい。 でも、友達は「LAにひとりで行くなんて危ないよ!!」と言うのです。メル友 はいますが、直接会ったことはないのです。どうでしょうか、やっぱり危険で すか?ワイキキの真夜中とはわけが違いますかね?
危険というのは何処でも危険です。LAはアメリカ十大危険都市のひとつ といえますね。僕のアメリカ人の友人の中にはLAが危険になりすぎた為 に、あの街は人間が住む場所ではないと言って、十年前にワシントン州 に引っ越したカップルもいるくらいです。
旅行者たちにとって、LAは車に頼らなければならない土地なので、変な男につか まったらとんでもないところに連れて行かれてしまいます。助手席の貴女に は為す術はないでしょう。まさか?そんなことないだろう、、と思いたいのが人の常で すが、僕は数人のレイプ被害者を知っていいます。昔の知り合いの新卒の 若いアメリカ人の女の子はシカゴでタクシードライバーに犯されています。 彼女はその後ショックから立ち直ることができなくて、ミシシッピーの両親の 元に帰っていきました。
レイプ事件の裏には男の処理場が限られている点を挙げることができます。 シアトルにも売春はあるのですが、一般人は利用しません。しかし場所によ っては道端に女性が立っていて、信号で停まった男オンリーの車に声をか けます。僕は、シアトルの空港近くのガスステーションでガスを入れていた 時に二人の売春婦?から声をかけられてことがあります。「Do you want to have a good time?=いいことしない?」なんて声をかけてくるのです。シアト ルは売春を厳しく取り締まっているので、僕に声をかけた彼女達二人がオト リ捜査官である可能性は高いもの。こちらでは犯罪の無いところに犯罪をつ くり上げるオトリ捜査が入るほど売春防止には厳しいのです。僕の取引先の ラオス人男性は、売春婦を買います。東南アジア人の売春組織があって、そ こに行きたければ、シンジケイトから電話番号をもらった定連の東南アジア人かその知り合いの東南アジア人に 限られているそうです。彼らは白人や白人化したアジア人を警戒するそうです。 オトリ客であることが考えられるからです。
こういうことから一般の人には買春のチャンスが皆無です。ところが世の中に は理性がきく男ばかりがいるわけではないので、一般の女性がレイプ被害に 遭遇することが日本よりも多いことになってしまうのです。僕は反対ですが、こ の国に日本の繁華街にあるフーゾクがあれば、レイプ事件は減るのではない かと思っています。日本で日常化している不倫も性犯罪を低く抑えることに役 立っている筈です。
僕の知り合いの女性の娘は父親の友人から犯されて、男恐怖症になり、精神 的にディスオリエントした挙句、レズになってしまい、仕事はLAでストリッパー。 母親はそれに耐えられず、身体のリズムを壊してしまいました。僕の友人の 娘は、高校留学中に、アーカンソーのホームステイ先の父親からセクハラを受 けて胸や女性の部分を触られています。泣き叫ぶ弱い者をレイプできる獣の ような男が普通の顔をしておりますので、注意が必要です。
日本でつい最近実際にあったことですが、きちんとした大企業のビジネスマンがストーカーに変身 しています。このビジネスマンが不倫願望を持っていて、ある女性を狙っていました。 僕は、このビジネスマンの友人と知り合いなので、二度ほど彼と出会ったことがありました。 僕から友人宛てのメールは彼の仲間に回覧されていて、 この不倫願望氏が彼女の気を惹くために、僕からの面白いメールを彼女にも転送していたんですね。 彼女は僕と直接メールをしたくなって、彼から僕のアドレスを教えてもらった、、、 その後、彼女は不倫願望氏を避けるようになった、、 結果、彼女と僕が良い仲となったと勝手に誤解した日本的“プロ”エリート氏は、 彼女につきまとうようになって、挙句の果て彼女のご主人に怪電話をしてしまったのです。 性犯罪者たちは、日常生活の中で何食わぬ顔をして貴女のとなりにいるのです。 日本でさえこんな感じですから、アメリカなら尚更のこと危険です。 アメリカ旅行する日本人や留学生はアメリカに慣れていないので一番危険です。
僕は、男は基本的に隙あらば溜まっているものをReliefする場所を求めて いることを、僕がオスであるが故に知っています。どんな男でも同様です。 大学教授、判事、弁護士、医者、男のスケベさは職業を選びません。セックス を強要するかしないかの差は、相手を尊重するかしないか、どこまで理性的な判断ができる かにかかっていて、個人差があるのです。相手を尊重する男は、女性が積極的にならない限り、 相手が望まないことをしません。その想像すらもしません。友達は友達、知り合いは知り合い と割きっております。それ以上の関係に入るためのアクションすらとりません。こういう男が少ない わけではありません。
しかし、中には頭の判断(理性)がきかない男も多くいて、彼らがハメを外す のです。クリントンはモニカルインスキーに簡単に嵌められてしまいました。 大統領という立場にいる彼が実習生のモニカの罠に簡単に嵌ってしまったの です。小さな会社をやっている僕ですら、きちんと理性を働かせて従業員から 受けたセクハラをふりきっているのに、大統領という要職についていたクリント ンの様にそれができない男もいるのです。彼の場合、セックスの強要ではなか ったものの、理性の制御がきかないハメ外しの良い例でした。注意しなければ ならないのは、理性がきかない男のことで、それは外見からは判断をつけるこ とができません。みんなフツーの仮面をかぶっています。
過去、僕を性的関係に入るように執拗に誘い続けた金髪従業員が何人かおりました。 その内の一人から僕は積極的に誘われました。 耳に口をつけて息を吐き掛けてきたり、感じやすい部分に触れてきたりで、 彼女からの誘いはとても過激だったのです。 僕は冷静に拒絶を繰り返すだけ。 職場で、それもボスの僕と従業員の女性という上下関係の中で、 従業員から攻撃的に誘われるなんてことはかって経験の無いことでした。
一度、拒絶した挙句泣かれてしまったことがありました。 彼女は泣くことによって、僕からの哀れみの気持ちをかおうとしたのです。 そして夕食に連れて行くという約束。 僕は彼女の願いどおりに彼女のアパートで待ち合わせて、 そこに僕の車を駐車して、彼女の運転で8km先のレストランへ行きました。 そこでワインを飲みはじめたら、彼女は事務所での攻撃を再開。 僕の目をじっと見つめて、その夜彼女と関係をもってくれと執拗に迫ってきたのです。 しかし、僕はそれをも冷たく拒絶し続けるだけ。 後で知ったことですが、これは彼女が僕に仕掛けようとした罠だったのです。
帰りの車の中でもう一度誘われて、僕はそれも断りました。 すると相手は怒りだして、僕は中途半端な場所で降ろされてしまいました。 夜10時頃だったのですが、人気もない場所でタクシーなんて通りません。 結果、歩いて車のところまで戻るはめとなってしまいました。 確か冬の寒い夜のことでした。
ドライバー・シートにいるいないは、安全でいられるか拘束されるかの違いであります。 運転席にいなかった僕は、相手の好きなようにされてしまったのです。 場所は何処へ行っても人混みがる日本ではありません。 夜にやると人っ子ひとりみかけないアメリカです。 この晩、僕は5〜6キロは歩かされました。 この出来事を経験してみて、ドライバー・シートにいることが身の安全の上で重要である、 という認識を、僕は我身に染み込ませることができたのです。 とても良い経験になったと思っています。
翌日、彼女はいつもの様に堂々と出勤しました。 僕はすぐに彼女に仕事を与え、何時までに仕上げるようにとの命令を出したのです。 しかし彼女は時間内にその仕事を終えませんでした。 僕はそんな結果を期待してましたので、すぐに「能力不適正」という理由で彼女を解雇。 これは僕の策略でした。
これを「能力不適正」でなく「セクハラを受けた」という理由にしていたら、 立証が難しいだけでなく、 話が逆転されることもありうると考えました。 女性は常に被害者としての立場を成立させやすいのです。 ですから、あくまでも業務上の理由で辞めてもらうことにしたのです。 彼女とは、男女の関係まで進展せずとも、少しでも僕が彼女の誘いに応じていたら、 それが彼女を解雇する上での弱みとなっていたことだと思います。
後で判明したことは、彼女が以前勤めていた日本の米国法人企業時代に、 彼女は僕に示したものと同じ方法で、当時の社長を彼女との男女関係に持ち込むことに成功したこと。 結果、女は会社と社長をセクハラで訴えて25万ドルを勝ち取りました。 日本企業は裁判沙汰になることを恐れ示談に持ち込んだのです。 当然、当事者であった社長は解任されてしまいました。 後任の社長は、僕が彼女を解雇したことを知って、彼女が僕を訴えなかったか?と質問。 そこで僕は新社長に僕の会社での状況展開を説明。 すると、新社長が彼の前任者が彼女の罠にはまってしまったことを教えてくたのです。 この時、僕は初めて女は怖いと思いました。 そして僕の理性が強かったことに安堵したのです。
女は怖いといえば、昨夜、吉行淳之介の「なんにも悪いことはしていないのに、春夏秋冬 女は怖い」 というエッセイ集を読みました。題名は阿川弘之がつけたそうです。僕は上述の出 来事の他にも何度かセクハラを受けたことがあるのですが、全て拒絶しています。僕の他 にもセクハラを受けて簡単に乗ってしまった為に大変なことになった男の話を知っています。 僕はセクハラを受けた経験があるだけでなく、被害を受けた男たちのことも知っているし、 男の関心を求める為に夜叉のようになった女性も知っています。 僕は、ある意味で女性恐怖症なので、吉行のエッセイを納得しながら読んでおりました。
まあ、怖いのは女だけではなく、女に取っては男の腕力も同様です。 特にオンナの執念から逃れることが可能な場所にいる男の凶暴さには充分注意が必要です。 逃れられない場所にいる大統領や上院議員でさえ理性を簡単に失うし、自己抑制ができないのです。 車に頼らなければならない土地では、 見知らぬ人の助手席に乗りこむことだけには気をつけてもらいたいです。 ドライバーシートだけが自由を保証してくれるのです。 アメリカには、まるっきり人気のない場所はいくらでもあります。 そこへ連れ込まれてレイプということも考えられないことではありません。 さらには交通量の多い場所であっても危険地帯はいくらでもあります。 特に大都会にはそういう場所は多くあるのです。 どこへ連れて行かれようが、ドライバーシートにいない者には自由がきかないのです。 一番怖いことは、犯罪隠蔽の為に、彼らが次の犯罪(殺人)を犯すこと。
僕は貴女を嚇かすつもりはないのですが、こちらでは留学生ですとか、旅行者たちが 無防備でルンルンしすぎている為に、心に大きな傷を受けるような被害に逢っていること が余りにも多いからなのです。
おのざわショージ
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