ボスは迷文家シリーズ |
学習した知識を応用する訓練
博識暗記受験教育は行動が伴わないヒョーロン家を生み出すだけ
アメリカは、低学年のうちから論理の組み立て方、思考の整理方法、そして論論の方法などの教育を施して、 学んだ学科の実践的応用に力をいれている。反面、日本の教育は難関突破を目指した受験暗記に集中してい る。結果、日本では暗記訓練結果の博識は, 応用というものよりも博識ご披露の為に駆使されることの方が多い。 社会にでてからの実践力ではないわけだ。ヒョーロン内容にも行動という応用がない。ただ過激に増えた 知識を羅列させるだけに終わっている。田原総一郎が一番わかりやすい例である。あの手のヒョーロンが 国民うけする。しかし、彼がやっていることは「俺はあんたたちが知らないことを知っているんだ」とい う知識のご披露だけ。それと同じことを市井のヒョーロン家たちが真似ているのだ。教育がいけないとい えばそれまでだが、今日本に求められているのはヒョーロン家ではなく、知識を実践する若者達。 学習した知識を応用する場を設け行動を起す訓練が必要ですね。
参考までに、ハーバードと並んだ西の雄として知られているスタンフォード大学は学問の 応用で知られている。その為か、ノーベル賞やそれクラスの教授陣の数は石を投げればあたるほど数 多くいるのだ。ここの学問応用の指導の下におきた企業の数々が今の世界をリードしている。それらの 大先輩にコンピューターのヒューレット氏とパッカード氏がいる。なにしろシリコン・バレーができあ がったのも、 この中心地のパルアルト。スタンフォードの所在地である。先日、すし屋でここの大学院を終了した 日本人乙女ととなりあわせた。卒業後ボーイング関連で飛行機の自動操縦の技術理論をやっているとい うのだから日本乙女もなななかやるわい。けっこうかわいかったぜ。既にボーイフレンドがいるといって いた。何でそんなもったいないことするのかなあ。日本はというと、浦島タロ芋の僕が知る限りで は、応用学問は産学共同ということで、日本のマルクス・レーニン主義聞きかじり読みかじり主義者 たちが反対しておったということだ。産学共同ハンターイというシュプレヒコールがまだ耳に響いている。 かくして日本の学校は常に観念の世界から飛び出さないヒョー論家を数多く産み出してきたのでありました。 何しろ、応用(行動)が求められているのに、芸術や文学部系の観念的世界観で広々とした気持ちになって それを無視してんですからなんともはやなのです。だからこそ文・芸系の連中は言っているだけの人が 多いのです。
小野沢昭志
2001年11月18日