ボスは迷文家シリーズ

減量ダイエットの勘違い
避けるべきものは炭水化物、必要なものは蛋白質、水分、酸素


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減量を目的としたダイエットに菜食として肉を避けるという盲目的な迷信があります。 避けるべきものは肉ではなく炭水化物なのですが、その認識が希薄です。肉が蛋白源とすれば、 それは生命維持の上で欠かせないもの。肥満解消の為に肉を避けていたら、その人の生命力は 弱まるばかりです。肉を避けるのではなく、ご飯、うどん、ラーメン、パン、パスタ、ケーキ、 クッキーなどの炭水化物を避けるべきなのです。しかし、何かを勘違いして、蛋白質の補給も 考えずに菜食主義に走る人が多くいます。

禁煙をしたら体重が増えたということを理由に喫煙に戻る人が多くいます。喫煙は身体の機能 を劣化させて酸素不足状態にしますから、代謝量が落ちます。肺癌にならなくとも身体は劣化 するわけです。劣化する身体は栄養を取り込みませんから当然体重も少な目になります。 ですから禁煙に入った人は食事摂取量の自制力が必要になるのです。炭水化物摂取量を 半減させる、脂モノ揚げ物インスタント食品そしてスナック類を避けるところから始めれば 良いのです。禁煙できない、食事も摂り放題というのは自己管理力や生命力の弱さでしかありません。

火を燃焼させるのに酸素が必要なように、体内のエネルギーを燃焼させるにも酸素が必要。 その為にエアロビクス(有酸素運動)が必要となります。シンパク機能を高める運動で 筋力運動ではないのです。これによって初めて体内に蓄積されたエネルギー在庫(脂肪)も 燃焼されるのです。有酸素運動前後に蛋白質を摂りこんでおくことは欠かせません。運動 エネルギーは炭水化物からだけではなく、蛋白質と脂質からもとられます。炭水化物の 補給をしておかないと、皮膚や筋肉内の蛋白質が燃焼されてしまい、皮膚のシミやコジワ、 そして筋肉内の蛋白質燃焼による筋肉通の原因になるのです。蛋白質を摂らずに激しい運動 を続けると復帰できないほどに身体がボロボロになります。貧困に住む肉体労働者の体力が ないのは蛋白質不足によって身体が劣化しているからです。

水分も新陳代謝を高める上では欠かすことができないもの。疲れを感じづに体力を維持する 上でも脱水症状だけは避けなくてはいけません。疲労の原因のひとつに脱水症状があります。 喉の渇きは身体が脱水症状に入ったよ、という信号です。これが出てからでは遅いのです。 喉が渇く前に水分を補給することが持久力のコツです。喉が渇きすぎると何杯のんでも 足りません。よって持久力もストップします。程度の差はあれ基礎代謝の過程でも脱水は 続くのです。ですから喉がかわく前に水分の補給をすることを欠かしてはならないのです。

水分補給に関して、日本では誤った認識が蔓延しています。ボクシングで水分を控えて 減量するのはより軽量になる為ですが、それは危険な方法です。減量したい人は、水よりも 炭水化物を避けるべきなのですが、減量中の女性の多くがサンドイッチだとか 菓子パンをランチにしています。これでは午後の力にもなりません。午後の力は蛋白質です。 トイレが近くなるからといって水を飲まない女性もいます。スプーン一にはい分でいいのです。 それを頻繁に繰り返すだけ。因みに僕のバイクライド中は、オオサジ二杯程度の水分補給です。 それを二分おきくらいにします。

水分は発汗作用に影響をするので肌をきれいに保上でも欠かすことができません。因みに、僕は 一日に3リットルの水分を摂ってます。身体サイズにもよりますが、通常一日にコップ8杯分の 水が必要とされています。水を補給し続けていると食欲を抑えることもできます。 僕のお昼は娘と半分づつします。それを午後三時間かけて食べるのです。身体の消化能力にあわせて 摂らないと万遍なく吸収されないことと、過多分がすぐに蓄積(脂肪)されてしまうからです。

小野沢昭志
2001年12月24日

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