ボスは迷文家シリーズ |
ハーブは若さの秘訣
先住民族のオジサン
僕が製薬会社の化学薬品ではなくハーブ系のビタミン・サプリメントや薬草のみに頼るようになってから 10年になる。風邪はひいたこともないし、身体の具合が悪くて日常の活動に影響がでたこともない。 自分では知らないが年齢よりも若くみえるそうだ。精神的には実際に若いので交友相手は30代が圧倒的に 多い。40代後半から上はジジババ臭くて僕には退屈すぎてならない。かといって30代に若さがある場合 ばかりではなく、逆に僕よりもジジババ頭の場合でジジババ体力の方が多いのだから何ともはや。
先週末、僕はハーブショップで商品を探していた。そうしたら、僕が探していたと同じ棚で商品を探している男性がいた。彼は僕に話し掛けてきた。その時の会話です。
男性:
ハーブが一番だね。俺はもうかれこれ30年というものハーブだけだよ。
僕:
へえ、長いんだね。僕はまだ10年だ。
男性:
君も30年やってみろ。俺みたいに歳を加えても若くいられるから。
僕:
(僕の若さが健康雑誌「壮快」で二度もとりあげられたとこと話そうかと思ったがそれはやめた。話が長くなるからだ)
へえ、おいくつなんですか?
(僕は、長髪をうしろに束ねた歳の頃62、63歳の彼に尋ねた)
男性:
いくつに見えるかね?
僕:
62くらいですか?
男性:
72歳だよ。
僕:
(彼は本当に若くみえた)
へえ、10歳は若く見える。
男性:
俺は、肉だって店で売られているものなんか買ったことがない。生まれてこの方、ずっと狩猟肉ばかり、エルク、シカ、キジ、鴨、、、
僕:
お住まいは?
男性:
ボーズマン・モンタナじゃよ。
僕:
そりゃあ、そうだ、、、
(ボーズマン・モンタナといえば、A river runs through it というフライフィッシング映画の舞台になった土地。大自然が豊かなところ。シアトルから車で10時間のところ)
会話は彼の話だけを聞いておえた。万年若さは72才のジョージ・ドレイクについても語らなかった。でも、ひとつ彼に伝えたことは、僕がジャングル薬草セミナーの為にアマゾン・ジャングルへ行き、そこでイモムシを生きたまま食べること。彼はビックリしていた。何もビックリしなくともいいのに、と思った。何しろ、彼はNativeAmericanなのだから。とは、いってもアメリカの先住民族の生活はモダンスタイルだからイモムシなんて食ってはいられないのだろう。ご先祖様までのことに違いない。
いずれにしても、この男性は、フレンチと先住民族の混血で赤ら顔。後ろに束ねた長髪がカッコよく、62歳?に似合っていた。フレンチと先住民族の混血といえばサウスダコタのスー族に違いない。僕の友人のスー族のジュール・ラボー・ラボーもフレンチとの混血だ。彼は若さの秘訣がハーブにあると信じているが、山暮らしで毎日山を歩いているという生活も若さの秘訣であろう。それは僕が日課としている自転車と同じなのだろう。
2002月8月26日