ボスは迷文家シリーズ |
イジメのくに日本
先日、「知っているつもり」というテレビ番組をみました。戦前にアメリカのプロチームで活躍した日本人大リーガーの話です。その選手の兄が彼に宛てた手紙に、「日本人には意地悪な連中ばかり」と書かれているのです。ボクも「意地悪」好きの人と出会ってきていますが、これは日本人の伝統芸なんだなと思ってしまいました。「イジメ」が日本の伝統であることを我々は知っています。「おしん」ではありませんが、戦前戦後では大人からの子供に向けたイジメが日常茶飯事です。ボクも苛められて育ったし、母親も再婚先でイジメを受けておりました。
お酒を飲んでいる時にも誰かひとりをツマにしてイジメをやりますね。それが出来ない時は、政府はバカだ、日本人はバカだ!常に誰かを苛めていたり、悪口を言っている事が好きな国民性があります。イジメは子供の社会だけの問題ではないんですよね。大人の社会にもあります。お局さんは古参女性の得意技ではなく、男お局も沢山いる。男は女局のようにハッキリと出さないだけで、人間関係からなにから自分を中心に取り込もうとしてそれに対して姑息な手段や見え透いた嘘をつく人もいる。僕は、日本人とのお酒にはこういうことが多いので好きではありません。アメリカ人の酒の飲み方はスマートです。日本人といっしょだと出てくるお話も仕事関係のことばかりだし。せっかくいいお店に行っても、店の料理やお酒は、添え物になってしまう。ストレスを抱えている連中が多いからストレス解消のために酒に飲まれて誰かの個人攻撃をはじめる。僕のように運動でストレスを解消している人間には付き合いきれないわけです。酒に飲まれて突っかかる人で運動をやっている人をみたことがありません。体力のない連中がこれをやります。
イジメとは日本の閉鎖性に起因しているのだろうか。ヒガミに起因している事も多い。素直になれない人たち。幸せになることに躊躇する人たち。どこか捩れているような気がします。
おのざわショージ 2001年7月4日