ボスは迷文家シリーズ

客の健康を考えている(?)レストラン料理
客に喜んでもらうことが一番


目次に戻る


オモシロイ話が二つほどあります。

一つは12年ほど前のこと。アメリカの田舎のレストランのメニューに大笑い。 Healthy dishes(健康的な食事)とあって、その下にCod(鱈)を発見。そこで質問。 Codはどのように料理されているのですか? そして返ってきた答えに驚かされました。Deep fry. Deep fryとは天婦羅やトンカツのような揚げかたをさします。これ以上の不健康はありません。

二つ目は行き付けのレストラン。どうしても天丼が食べたくなって、一度くらいは仕方がないか、 と天丼を頼みました。しかし出された天丼を目にして今更ながらの驚き。コロモがでかいのです。 「いやあ、すごいなあこれは!」と驚きの僕はコロモの量に呆れていたのです。そうしたら、それを 耳にしたオーナーが自慢下に「すごいでしょう、ボリュームがあるので、うちに来てくれる お客さんの誰もが喜んでくれています」。 でも僕は喜んでいたのではなく、揚げ油を充分吸収しているであろうコロモをみたとたんに食欲がなく なったのです。ここの天婦羅はコロモを増やして中身を小さく。要はデカクみせているだけのもの。 しかし、食べなかったら勿体無いので、コロモをのけて食べることにしました。そうしたら なんとなんと、横にとり退けたコロモの量たるや丼に半分以上。それをビニール袋に入れました。重量を感じとる為です。 ズッシリと重かった。それは油の重さでした。そんな不健康なものを平気で客に食わせるとは、これは もはや犯罪に近い、、このオーナーの無神経なお人好し、、救いようがないなあと思ったものでした。

2002年9月01日

ご意見・ご感想



目次に戻る