ボスは迷文家シリーズ |
何だあのハゲの中年男は?
写真おさえておくべきだった
一昨日は、今シーズン最後のマリナーズの写真撮影仕事でした。 ホウドウセキは、ベンチの両側のダッグアウトです。インニング交代時に、フィールド内での 移動が許されます。一塁側から三塁側への移動が自由なわけです。前回は、8回の裏が終わると 同時にベンチの前を通ったら、それがNHKのカメラがとらえ、テレビを観ていたかおるちゃんが 僕の姿をみつけました。昨夜、そのことを僕のとなりでテレビカメラをかまえていたNHKの 仕事を請け負っている当地のTVカメラねえちゃんに伝えたら、よろこんでくださいました。 彼女はいつも三塁側ベンチとバックネットの間に陣取っています。次席打者のデッキの目の前です。

一塁ベース前の報道ダッグアウトからの写真
出入りはチームベンチの階段
一塁側ベンチとバックネットにあるホウドウセキにて
外野のフェンス脇で普通のトレーニング服で走っている禿げオヤジがいた。何だか変なオヤジが 走っとるのう、、、。取りたてて、注意もしなかった。走り終わったオッサンが帽子をかぶった。 そしたら、それは長谷川投手だった。何だ、禿げ写真をとっておくべきだった、、とは某スポーツ 紙のカメラマンの話。
佐々木はとうとう酒を絶ったみたいだね、と同じカメラマン氏。 へえ、女の方は? と僕。 あれは、ビョーキだよ。やまんないだろうね、と返った
そんな会話をしていたら、急に中年オッサンが素っ裸で球場にとびこんできた。 腹がたれているのが目立った。そこいらへんにいるようなデブオヤジだ。 セキュリティーが飛び出していって、二塁ベースとセンターの間で抑え込んだ。

あえなく抑え込まれたストリーカー092402 Angels
僕の脇にいたNHKのテレビカメラがそれを追った。オッサンはしばらくの間 抑え込まれたまま。ジャケットがかけられている。そんな時、時事のカメラマン のところへ日本から電話。NHKの放送をみていた編集部からだ、、何がおこった? NHKはストリーカーが映ると同時に急に映像をイチローの顔のアップにかえた らしい。オッサンの腹と沈沈は気色悪かったのですが、おもしろかったのは、 マリナーズのマスコットのムースがユニフォームを脱いで、ストリーキングを したことです。あはははは!マリナーズはイチローの契約金の半額でNHKに放映権を与えている。 イチローがいなければNHKもこないわけだから、マリナーズは半額で イチローを取り込んだことになる。
因みに、監督のルーはベンチのとこでいつも cussing 悪言雑言の連続です。
気の毒なのは、日本からきているスポーツ紙のカメラマンたち。新聞名はふせますが、 本社はイチローの写真しか要求しないので、Oneシーズン球場につめていても、結果、 どれもが同じ写真になってしまうこと。要は大リーグの試合に興味があるのではなく、

ジョン・オルルードよ、どんなに打っても君は日本では求められてはいないのだ!
日本の馬鹿メディの多くは、マリナーズがあたかもイチローでもっていると誤って伝えている
大リーグで活躍する日本人イチローに興味があるだけ。そこいらへんが、ボトムライン なのでしょう。イチローのポーズ、イチローのスウィング、 イチローのラン、イチローの盗塁、、、 全試合の写真を追っていても、すぐに同じ写真ばかりになってしまう。 せめて異なるのは盗塁の瞬間、あやうくアウトかセーフ、、 場面場面異なるのでそんな程度。 だから、違いを求めるカメラマンは、バックネットと三塁側ベンチの間のダッグアウト に陣取ることが多い。そこで一塁から二塁に走るイチローを追うわけです。
それが野球の伝統なんだと思うのですが、まあ彼等の頭にはごみ箱だとか吐き壷の観念がないですね。 ベンチ内外あちこちに平気でウガイ水を吐き散らすし、唾もぺッぺッだらけ、、。紙コップなんぞは あちこちに散らかってまして、ゲトーよりも汚らしい。試合も半ばになると酷いもんです。
2002年09月26日
小野沢昭志