ボスは迷文家シリーズ

のびたラーメンは美味しくないね
寄生虫に血を吸われてしまった青年との会話



青年:
最近、悪い話を受け入れる力に欠けています。

小野沢:
イジケているねえ。OXさんは、もっと堂々としている方が似合うよ。

青年:
あることないことを佐藤(仮名)という人物に言いふらされて嫌な思いをしています。

小野沢:
人間て知らないうちに仮想敵に仕立て上げられることがある。俺の知らないところ でもあった。現在の藤寿司の前が桜レストラン。その前が「程よし」というレストラン。 ここのオーナーは失敗で首吊り自殺をした。半年もしないうちの失敗だった。 この店の寿司を握ったのが幸造という男で、店じまいした宝レストランの時 代から懇意にしていた。

俺は、幸造が勤め始めたというので、毎晩「程よし」にでかけていた。しかし、 開店日からオーナーは俺に一言も挨拶しない。俺が寿司カウンターで食っていると 奥の方で俺を睨んでいる。とても感じが悪いヤツだった。そこで、二ヶ月ほど通った 後で、、、
俺は幸造に言った、、。
「お前んとこのオーナーはなんて感じの悪い野郎なんだ!」
幸造は応えた
「あれ! 小野沢さん彼のこと御存知ないんですか?」
小野沢は言った
「知らねえよ、あんな野郎」
幸造は続けた
「彼、小野沢さんのことが気に入らないので、レストランがオープンする数ヶ月前に、
小野沢さんを直接ドヤシツケて一発オ見舞ったと言ってましたよ」
小野沢はビックリ
「何々、俺が彼からどやしつけられて、一発やられただと?本人がそう言ってるの?」
幸造
「はい、私の結婚式のあと私はそう聞きました」
小野沢
「俺、このレストランが始まる前に彼と顔を合わせたこともないぜ。結婚式に呼んでいたの?」
幸造
「ほら仲人をやってもらった人ですよ。私の隣に座っていたでしょう?」
小野沢
「そんなの憶えてないよ。俺が人を恋うる歌をやった時だね?」
幸造
「そうです」
小野沢
「それだったら、俺と彼とのニアミスは、新郎新婦仲人が座るテーブル近くで歌ったときだけだよ」
幸造
「だって、彼はそういってましたよ」
小野沢
「バカ、そんなことが本当だったら、俺がこの店に通うと思うか?」
幸造
「それもそうですよね」
小野沢
「やっと解った?」

世にも不思議なこともあるんですね。俺とこのオーナーの関係が彼の言う通りだったら、「程よし」 というレストランに連日足を向けることはしないのにね。彼は、自分の力を誇示する為に僕を仮想 敵にしたか、それとも結婚式で彼が歌うつもりだった「人を恋うる歌」をどこの馬の骨だかしらない 図体のでかい僕に先をこされてしまった為にアタマにきて根にもったか、あの時一度だけ彼は僕の 存在を知ったのだが、よっぽど思い詰める性格だったのでしょうね。思い詰めて僕のことをあんな 風に言うなんて正常な神経ではない。自殺も思い詰めによるものだったのではないかと思いました。

青年:
昭志さんは凄い友人もいるけど敵も多いですか?敵という言葉は妥当ではないでしょうが、、、。 佐藤の奥さんはお喋りな女性と知っておりましたが人の悪口を言いまわるとは。そう言えば昭志 さんも東京さんで会いましたよね、彼ら夫婦には。あのあとの昭志さんからのメールを読み返すと 当時から昭志さんにはあの奥さんはしゃしゃり出てくるのが判ってたんですね。でも、凄いですね、 昭志さんの人を見る目って。。。怖いです。

小野沢:
これはBanditとのツキアイが普通以上だからなのです。

青年:
彼らは役に立つ人を使う為に同情をひきます。今までに何人もの人たちが泣かされているそう なんです。またまたこの話になってしまいます。実は先日、ある集まりに呼ばれました。それは 佐藤夫妻に迷惑を掛けられた人たちの集まりでした。

小野沢:
被害者連絡会議?

青年:
次回、集まることがあれば、そのような名前を付けることにします。
中には精神的に参って倒れた女性も来ていました。

小野沢:
ヒデー野郎だ
俺ってね、巨人嫌いのもんで、弱いものイジメをする輩を許すことができない。

青年:
人を学歴や職種でしか判断できない人達ですので、私とは住む世界が違うのです。 言う事は立派なことや同情をかうような話をするのですが・・・あとは使い捨てのよう にアゴで使われます。今だから言いますが、友人であった私と仕事をいっしょにする ようになってから佐藤夫妻の態度が一変しました。まずは名前が呼び捨てと換わり、 次におまえよばわり。最後はお前は俺の部下だと。私が、彼の仕事の能力に疑問を もち初めた頃にこの態度だったのです。パートナーシップを解消したくなるのも理解 して頂けると思います。おまけに私が経費を使い込んだなどとウソまで言われて。 訴えてもいいような話なんです。自腹でなんでもやってきた私にこんなことを言うなん て信じられない話です。

小野沢:
悔しさは理解できるよ。でも、繰り返し語ることは良くないよ。どうにもならないこと だからね。語れば語るほど、悔しさだけがアタマに焼き付けられる(暗記される)。 そうしてツマラナイ思いをするのは貴殿なのです。

青年:
はい、昭志さんのおっしゃることをもっと理解します。

青年:
客を接待する時になんか、わざわざ亭主が日本から電話をかけてきて、「家内と 子供も食事に誘ってくれ」って頼んでくるのです。私はそれまでにも何度も奢らされ ているので断ったんですが・・・奥さんから携帯電話で、「東京レストランの前で待っ ているんですが・・・子供もお腹を空かしてるんでご一緒していいですか? 」なんて 言ってくるんです。その度に200ドル、300ドルと彼らを接待して。佐藤夫妻にた かられた額は20万円を越えてるんです。彼らは今度は出すからといいつつその日 になると約束をキャンセルしたり、カードを忘れたなどと言い訳まで用意している始末。 どう思われますか? そのくせ裏に廻ると私のことを悪く言うんです。

小野沢:
クラスがないトンデモネー連中だねえ。俺はあのニョーボーと、二、三言の会話 をしただけで亭主のことも少しわかったよ。そこまで馬鹿丸出しのオンナだった。 だから、あの後すぐに貴殿に注意するように言ったよね。

青年:
はい、おっしゃっていました。それを思い出してました、、、。亭主は昭志さんには会いた くないなどと言ってましたので、きっと敵わないと感じていたんでしょうね。彼は自分の 枠外の人間、例えば学歴が上、仕事の格が上、そして頭脳が上など・・・には接しないか ゴマをするタイプですので。まあ、サラリーマン生活15年を自慢する人ですので、昭志 さんとは全く対照的なんでしょう。今まで他人のことを悪く言うことは嫌いだったのですが、 今回の佐藤夫妻だけは別です。彼らは人間のする域を越えています。人を人と思わず、 使えるものは使う。迷惑をかけてもあとは人事。今後、被害を受ける人が出ないことを祈 るだけです。ここに住んで欲しくないですが ビザのサポートも手伝ってしまいましたので 後の祭り。自業自得なんでしょうか。騙されたとも言えます。

彼女は今もボランティアなどをやっており、自分を良く見せる努力をしていますが、 陰では平気で悪口を言える人です。 過去には親しくしていた私に対しては他人の 悪口を言っておりました。今は木家下さんあたりに寄生しちゃうんじゃないかって 心配しています。木家下さんは優しい方なので同情されると思うのです。

小野沢:
木家下さんはけっこう鋭いから大丈夫だよ。

青年:
そうですね、余計な心配でした。昭志さんに言われたことを理解せず、また書いてしまいました。 でも、多くの人達が思っているんです、早く日本に帰って欲しいって。因みにその集まりは数十 人も来ていました。みんなそれぞれひどいことをされたという話でもちきりでした。忘れたいん ですが・・・眠れないくらい腹が立つんですよ。

小野沢:
そういう時は、自転車をぶっとばして、馬鹿野郎!と叫びながら走るのが一番。夕方 人がいないあたりでやるんですが、時々それを忘れてやるとちょっと恥ずかしいね。

青年:
全然、恥ずかしくなんてないですよ。格好良いです!
色々とありがとうございます。

おのざわショージ拝
07/27/01

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