ボスは迷文家シリーズ |
冷静で論理的な討論
ご意見を送ってくださる皆さんへのお願い
いろいろなお手紙を頂戴しております。せっかくのご意見です、文章化される時は 次の方法に従ってください。冷静で客観性が高い討論をする上で欠かすことができません。
総論
CはAである、、、という結論(貴方の主張)を先にいう。
読み手としての僕は、この総論から次に何が語られるのかを掴む事ができます。
各論1
AはBである、という根拠#1の説明
各論2
BはCである、という根拠#2の説明
結論
よって、CはAであるという貴方の主張への帰結
以上の論理の展開をする時に、アレコレと別の課題をごっちゃにしてはいけません。 それが関連している内容であっても別の主張は別の論理で説明するようにしてください。 例えば、FAX機械市場はPCの一般化にとってくわれたという論理を展開する時に、 FAXだって便利なのにねえ、あんな特徴、こんな特徴がある、、という内容はサブ各論で語り 主各論を補うようにするのです。総論はいくつかの各論によって支えられるのですが、同じことです。
感情論は、感情を剥き出しにするだけで、感情的な扇動に弱い人々をその気にさせるだけです。 少しだけある理性と殆どは感情によって、支離滅裂な"正論"をもちだして、客観論にくってかかるの ですが、論破されると激怒して、そんな考えは認められない!と叫びます。何にも産みだされない 場で血圧を上げることもないと思います。異なった意見があるから面白いのではありませんか? 最初から冷静ならば激怒することもありません。 感情論とは、結果的に上手くいって扇動ヒステリア、反論が出るような結果の時は、 同意しない人達への個人攻撃に終わるだけです。 後でツマラナイ思いを残すことが目的ではない筈です。 討論をするにはルール基準がある。それが論理です。
相手の感傷にうったえるだけでは単なる大衆ヒステリアと同レベルです。そういう大衆が イエロー・ジャーナリズム、即、煽動マスコミの温床となっています。ポルノまがいの週間誌、 夕刊タブロイド(夕刊フジ、日刊現代)、芸能スポーツ娯楽の日刊新聞、、、これらが正にイエ ロー・ジャーナリズムというものです。扇動的という部分で感情論と似ています。それは 記事の書き方がセンセーショナルだからでしょう。
当方からの反論が納得いかないものであれば、感情で荒っぽく応えるのではなく、冷静になって 以上に説明した方法で各論への追求をしてください。他人の意見や主張を納得または反論する上で 最低限必要な科学的アプローチの説明でした。これが冷静で論理的な主張のみが成果につながるのです。
おのざわショージ
102901