ボスは迷文家シリーズ |
旅行代理店のオーナーがプリプリ
日本人は奇麗事バカリで主体性がなさすぎる
今夕、日本のある旅行代理店の社長から電話を頂いた。 テロ事件以来かなりシンドイ思いをしておられるようだ。これからは チケット手配しているだけではなりたたない、とボヤいておられた。
その社長いわく、ビンラーディンに腹がたつ以上に日本人に腹が立つ ということだった。主体性がなさすぎるということだ。アツモノに懲りたわけでも ないが,冷やっこまで冷まして食べるほど扇動されている。結果、誰も旅行をしなくなった。 ハワイ3泊の旅5万円でも参加者が集まらないといっておられた。この期に、国内旅行を よびかけて国内経済に刺激を与えようとする陰謀に違いないということだった。
彼自身 クリスマス後正月までの一週間ハワイだったそうだが、日本人の姿なんて 見かけなかった、、といえば大袈裟だが、見た目にも大幅に減少していたそうだ。 よって、パラセイリングから潜水艦から運行中止だったというから 冬休みの稼ぎ時に日本人がこなかったに等しい。
彼の憤懣は日本人にも向けられていた。一億総奇麗事平和論を唱えている だけで誰も行動を起こさない、というのだ。これは僕も指摘していたこと なので説明の要らない憤懣であった。誰もが奇麗事だけを並べている。 自衛隊派遣反対するだけで具体的代替え案を持たない人ばかりがいる。 反対なら反対で、代案としてアフガンで傷ついた子供たちに平和の場を与えるべき代 案でもだして世界に日本の参加を叫べば良いのに、と僕は思う。しかし、彼等は それすらしない。行動をおこしたとしても掲示板でキレイゴト観念論を ならべて知識のお披露目をしているだけか、アフガン攻撃に反対の署名を する程度だ。でも、難民すら追い返し、イラン人すら“退治”した人たち だから、キレイゴトをいいつつアフガニスタンで傷ついた子供たちを 日本に連れてくるには眉をひそめるのだろう。でも、そういったことを やって世界にアピールする演出も必要なことだ。ところがそういった 情報戦略までの頭も回らないでキレイゴト三昧。旅行代理店のオヤジの ボヤキに大きに共鳴した夕方でした。
小野沢、昭志
2002年1月7日