ボスは迷文家シリーズ

健康とPositive
Positiveな姿勢を吸収して弱気を克服するシゲちゃんへの手紙


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シゲちゃん
梅雨、、どう? 外回りの仕事にスーツ姿とは大変だね。 でもそれが日本だから、それを苦とせずに、 当たり前、、と思って乗り越えてください。 だって、こぼしても晴天にはならないからね。
おのざわ拝

Sent: Thursday, June 20, 2002 7:01 AM Subject: ありがとうございました。

> 小野沢さんこんにちは。もうシアトルにつきましたか?少し > 遅れましたが、先日は本当にありがとうございました!

> 僕は待ち合わせ場所を微妙に間違えた時点でもうお会いできな > いのかと思っていて、それにもかかわらず平然として次の日に > 時間をとってくれたのでうれしかったです。

君には2日続けて神田まできてもらうことになってしまったね。

> 日本での再会は二回目になりますが、いつも会うたびに学ぶ事 > があるように思います。今回もまた刺激を受けましてポジティ > ブな自分を少し取り戻せた気がします。

良かった

> えーっと女性の事はおいといてと思いましたが、 > ある意味で小野沢さんとは始めて男の会話ができたのかなと。 > 今度また女性の事とかを聞いてください。

女性の話なんてしたっけ? 君がオジサンの家をでてアパートに移った理由、、、 君が彼女を連れ込むことができるように、、 とそんな話くらいだったろ?

いずれにしても、君の勤め先の気がある彼女、、、 映画でも食事でも何でもいいから誘ったらどう? それをやらないと何にもはじまらないぜ。

でも、君がシャイになる気持ちも分からないでもない、、 先ず、君も自転車でもはじめて、身体に自信をつけたらどうですか? 俺は、日本時代ウエイトトレーニングなんぞもやっていたから胸筋も ムキムキだった。よく女子社員たちから胸をつかまれていた。本当だ。 今ではこちらからガイドしないと触ってくれないほど腹がでていて そのイメージを失っているよ(笑) 昔は女が男の胸をつかんでも許されるが、その逆は駄目、、。 これって不公平ではないか、、とマジメに思った(笑)。

よどんだイメージのサラリーマンばかりしか周りには居ない。 同僚の全ての 話し方、考え方、興味内容、そして行動パターンが気持ち悪いくらい同じ。 そんな中で、同僚にもまじわらず、ロードバイク通勤をして ウエイとトレーニングの俺が醸し出す俺のイメージは、客観的にみても 活き活きとして新鮮なものだった思う。 だからこそ、女子社員たちの間では人気があったのだと思う。

シカゴに移ってからの日課の運動は、朝晩のウエイトトレーニングと朝晩のラケットボール として続いた。東京では自転車の方が車よりも早かったので危険ではなかったが、 交通が危険なシカゴでは自転車通勤が不可能だった。だからラケットボールをやったわけだ。 事務所のトイメンがジムだった。そこはTVのMr.Tという元プロレスラーもメンバー で、彼も時々ラケットボールをやっていた。Oneゲームだけ彼とプレーしたことが ある。そこで知り合ったEdという男は今ではオークションの何ていったっけ? クリスティーだっけ? そこのワインの責任者となってるよ。まあ、言いたいことは、、 こんな日本人が他にはいなかったから、俺が間借りしていた日本商社事務所に勤める アメリカ人女子社員からは頻繁に罠にかけられそうになっていた。(参考までに、ここの 商社事務所で、日本商社駐在員の傲慢ぶりは非常にみっともなかった。みんながみんな ではなかったが、ホトンどがそう。銀行員の駐在員も同じだね。自分たちが選ばれた エリートであるという意識が強くて、それが見え見えいやらしいのだ。日本好きで 日本企業に勤めてきたアメリカ人社員の殆どが日本嫌いとなって去っていった。 当時の俺は日本贔屓のアメリカ人が日本人嫌いになることを観ていて辛かった)

何にでもポジティブで体力があると、大きな自信が身につく。 君も過去の俺の真似をしろ!。それはNegativeなことしか言えない人間を避けて、 自分のPureなPositive姿勢を守り、その上で自分の極限に向けて運動をすることだ。

今の俺は、まだまだ体力をあげているぞ。俺の年代の静止状態での心拍数 が68から72であるのに対して、今の俺は52だ。 他の人が62から72の鼓動をさせないと基礎代謝ができないのに、 俺の場合は52というスローな鼓動でそれをやってしまう、というわけだ。 因みに、tour de Franceで三連勝したLanceArmstrongは30で、 俺の友人のTourDeFrance選手のAlexStiedaは40です。 低い人が、Maxの200まで上げたら凄い記録を出すことができるということになる。

普段から運動をしていない連中と一緒に走る時には、 必ず相手に俺の心拍計をつけさせる。俺はけっこう速く走るので、相手の心臓が 心配なわけだ。すると恐ろしい、20代でもたったの20kmにも満たないスピードで 5分もしないうちに168とか180まで、50代なんて時速15kmですぐに160まで あがってしまう。これはとても危険なのだ。 彼等が俺のスピードにあわせることはできないが、近づこうとすると 心臓麻痺を起こす可能性が高い。だから必ず心拍計をつけさせるわけだ。 因みに、俺の場合は時速32kmにあげても100くらいまでしかあがらない。 俺の年代のマックスが190だから、俺にはあと90余裕があるわけだ。それが 俺の心拍力の余裕ということになる。ところが人間の上限が200なので、 20代がたったの20kmの速度でハーハーやっていて168まで上がっているのに、 それに32kmまでに近づけようとしたら、すぐにMaxOutしてしまう。

自動車のタコメーターと同じ。120kmのスピードを出すのにタコメーターの 回転数が低ければ低い方がエンジンは高性能だろ? たったの120kmだすのにタコメーターの RedZone上限までいったらエンジンが危ないことになる。

俺の場合、このような有酸素運動を学生時代から続けているから、 コレステロール、中性脂肪、血糖値の全てが平均以下。 酸素によって俺の細胞は活性化し続けているだけでなく、脂身や揚げ物を避けている から臓器や皮膚も破壊されにくい。大好物の天婦羅は日本の良い店でしか食べない。 アメリカの天婦羅は油をしっかりとしみこませたコロモだらけだからね。 俺の身体では、更には良質蛋白質によって常に細胞の新陳代謝が活発になっている。 だから皮膚にはシミひとつない。シミとは破壊された細胞。 これは目にみえない内臓でもおきている。それを忘れてはならない。

シミができるような人たちの抵抗力は低い。 自己治癒力が低いということでもある。そうでない俺は風邪ひとつひかないよ。 シミとは紫外線だけが原因ではないのだ。酸化食品摂取過多に追い討ちして、 蛋白質、水分、そして酸素不足が原因なのである。君は一人暮らしだから外食や コンビニの美味しい(と同時に添加物や油が多い)が 多いだろう。食べるものには気をつけろ!

酒は医者からとめられているんだけど、止められないねえ、という輩がいる。 いい年して自己管理できないのか、アホめが!と言い返してやったこともある。 酒飲みであることしか自慢するものがないのか、馬鹿目が!ということだ。 昔は、これだけ悪だったと自慢下に語る大人がいるけど、みんな同じ。 自分がLooserであることを自慢して何になるんだ?と不思議にオモウよ。 日本にはそんなアホが多いから、そういう連中とつきあっていたら、 友達笑顔で君は駄目にされるから気をつけろ。

昔から俺はこんな感じだった。結果、日本時代の俺には友達がひとりもいなかった。 こちらから完全に避けていたのだ。 俺に言わせれば駄目人間ばかりしか俺の周りにはいなかったことになる。 俺は駄目人間に手を差し伸べるほどお人好しではない。 俺は俺のことだけをやってきた。 そんなことをも含めて、俺は日本でなくアメリカで大いにやってみたいと思うようになった。 そしてアメリカにきた。 アメリカでも最初は一人ぼっちだった。 でも、類友でひとりづつ同類の友達ができて、今では俺の友人の数、それもオリジナルで 個性豊かな友人ばかりが多くいるようになった。それは君も知っていることだろう。 君だって、君自身が個性豊かになれば同類の友達と引き合うようになる。 今は孤独でも、ネガティブな友をもつよりもその方がずっとましなのだ。 ネガティブな連中は君までをもネガティヴに巻き込もうとするから、 そんなのは居ない方がいいのだよ。わかったか? こういうことも含めて一人で強くなれ。

同類相憐れむ様な環境があったら、そこから離れることがPositiveの土台を作る。そして Positiveな人がいたら、積極的にその人に接し、その人を真似る。なかなか出会うことは ないが、それがPositiveになる為の近道である。現に、君はPositiveな俺に年に一度でも しがみついてその雰囲気を感じとっているわけだろ? 君がそういう態度を持ち続ける 限り君は問題ない。もう一つ重要なことは、Negativeな連中を避けるだけの勇気もあわせてもつことで ある。

おのざわショージ拝

2002年7月4日

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