ボスは迷文家シリーズ


Vol. 79

日本に政治力はないのか



下は読売新聞の記事だ。 (小渕)首相は、ミサイル発射に対する国民感情など日本の立場をクリントン大統領に伝えて理解を求め、米側から米朝協議を通じ北朝鮮にミサイル発射を二度と行わないことなどを強く要請してもらう考えだ、と記事を締めくくっている。 日本に対外交渉の為の政治は介在しているのだろうか、と疑ってしまう。何故、独自の力で交渉をしようとしないのだろうか。


◆KEDO拠出表明へ…首相、日米首脳会談で

 小渕首相は十八日までに、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のミサイル発射問題への対抗として打ち出した朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)への分担金拠出の凍結措置について、二十二日にニューヨークで予定される日米首脳会談で、米朝ミサイル協議の進展などを条件に凍結を解除する方針を表明する意向を固めた。 米朝両政府間では今月十日、中断していたミサイル協議を十月一日から再開するとともに、日米韓が主要メンバーのKEDOが提供する軽水炉本体工事の十一月着工を目指すことで合意した。日本政府も「北朝鮮の核開発を断念させる唯一の手段であるKEDOの枠組みを壊すわけにはいかない」(高村外相)との立場から凍結を解除する方向で検討していた。

 ただ、首相は、ミサイル発射に対する国民感情など日本の立場をクリントン大統領に伝えて理解を求め、米側から米朝協議を通じ北朝鮮にミサイル発射を二度と行わないことなどを強く要請してもらう考えだ。政府は、北朝鮮がこうした要請に対して一定の理解を示すなど前向きに対応すれば、米韓両国との協調の下、KEDO支援を再開したい考えだ。

(9月19日6:10)




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