ボスは迷文家シリーズ


Vol. 92

秋から冬にかけて、当地近海で獲れる鮪にAlbacore Tuna

kihadamaguro.jpg (3780 バイト)秋から冬にかけて、当地近海で獲れる鮪にAlbacore Tunaと呼ばれている種類があります。これはビンチョウ鮪=キハダの幼名?と当地の寿司屋が申しておりました。けっこう脂がのっている魚で、僕には一番手ごろ。Poor Man'sトロだと単純に思って、喜んで食しております。

昨日、10ポンド(4.5キロ)のビンチョウ鮪を二本、計20ポンド買ってきました。 一本は、そのまま冷凍庫に保存。夕べ一本だけ解体。3時間かかりました。 無駄は極めて少なく、スクラップは全て鍋でゆっくりと煮込み、骨に付いていた身もほぐれ、これから一週間は、愛犬の餌ミックスとなります。 ごみ箱へ棄てられたものは基本的に身が煮えおちた骨だけ。以前、犬に骨を食べさせたら下痢になってしまったので、当家では犬に魚の骨はNGとなっております。 

今シーズン最後となったので、デジカメで写真を一枚、 はいポーズ! 小ぶりの鮪二本でちょうど20ポンド、約9キロというところ。 ポンドにつき$1.50だったから、しめて30ドルの贅沢です。

鮪もおわり、これから1月の末にかけてウォーターフロントでイカ釣りをやります。以下は、お父さんが家業で築地で鮪の卸業を営んでいらTuna Fisherman's Terminal.jpg (8379 バイト)っしゃる中根さんからのマグロ通信です。

小野沢

魚の名前というのは結構種類があり、しばしば頭を悩ませます。日本語でも、学術名称・時代・地域・成長魚・料理方法・漁猟方法によって呼び名が違いますね。更に更に、英語でも同じ状況がある訳で、そうすると、それらの数をべき乗倍にしただけ組み合わせが出来ます。これをどうやってまとめるかと言うだけで飯が食える訳です(笑)。 事実、いろんな本を買いましたが、それぞれの本でも英語名がいくつか出てきますし・・・学術的にも論派毎に微妙に違ったりするそうです。

おろし方ですが、3枚下ろしのあと、また2つにして、5枚下ろしまで切ってしまうそうですね、その後、柵取りの為の切断作業。築地では、頭のてっぺん、丁度脳天に当たるところの肉が売ってます。結構おいしいそうです。

肌全体が黄色味を帯びていることからキハダ(黄肌)という。大きなキハダは体長2m、体重100kg以上になる。小さいものは、20kg以下をキメジ、20kgから40kgくらいを小キハダと呼んでいる。肉色は全体に桃色で、他のマグロと比べると赤身とトロの区別がない。

晩春から初夏にかけてが旬で、特に近海で獲れるキハダの味は絶品であり、クロマグロに勝とも劣らないといわれる。こうした脂がのった近海物は寿司にも合い、高級割烹料理店などでも好まれている。

写真

Fisherman’s Terminal Seattle Washington 12/12/98

写真

スズキ目 サバ科 マグロ属 きはだ 英名:Yellowfin Tuna

学名:Thunnus Albacares(BONNATERRE)

ご意見・ご感想


目次に戻る