ボスは迷文家シリーズ |
タイヤ外さないで出来る自動車パンク修理
タイヤ交換するなんて大変ですよね。
あなたはフリーウエーでパンクした時どうしますか。取り敢えず道路際にとめて、 先ず途方にくれるのでしょうか。男はともかくとして女性の場合は電話をして助け を求めてもそれが叶わない場所だったらどうしますか? トランクからジャッキを 取り出して、やり方も分からずにイライラするだけでしょう。今朝、僕のトラックの パンクを直したばかりでした。近くの公園へ愛犬を連れて行った帰りに駐車場で パンクに気がついたのです。僕はこの修理を三分もかけず終えてしまいました。 ジャッキも使わず、タイヤ交換もなし、手順は僕が嫌いな自転車のパンク修理よ りも簡単でした。
僕はバイカーです。日本語ではサイクリストといった方が通じやすいかもしれない。 何を言いたいかというと、自転車のパンク修理はオテノモノというか、もうウンザリ しているということなのです。パンクと聞いただけで鳥肌がたつほどパンック疲れし てしまう。自転車の部品を交換したり保守整備したりも疲れてきている。だから、自 分の自転車の手入れも悪い。紺屋の白袴のようなものである。自転車のタイヤが パンクすると車輪ごと全トッカエしてしまうくらい面倒くさい事を嫌っている。二ヶ月 ほど前に、交換車輪がなくなったので、仕方なしに10本のタイヤのパンク修理をし た。そんな僕が最近はまっているパンク修理がある。それは自動車のパンク修理で ある。何しろ簡単なのである。自転車のように面倒でないことがいい。
自動車パンクときくと、ジャッキを使って車を持ち上げる、タイヤを交換する、修理後 再びジャッキで車体、、、大面倒だけでなく、下手すると一時間の上かかってしまう。 そんな面倒な自動車パンク修理を僕は5分で済ましてしまうのだ。僕の方法では、ジ ャッキを使わなければ、タイヤ交換もしない。歯を磨く程度に簡単なのである。何で、 誰もこのやり方に気がつかないのだろうか。不思議である。必要なものは、しっかり としたパンク修理工具と、安物のエア・コンプレッサーだけだ。
パンク修理キットは工具付で$5.00ほどからあるが、あれはGood for nothingである。 ケチらないで$12くらいのキットを買って欲しい。工具がしっかりとしていると作業も やりやすいのだ。安物の工具くらい結果として高い修理につくものはない。安物工具 を買うべきではない。これは何にでもあてはまることである。安物買いの銭失い。よほ どの真贋力がない限り、安物を買えば、ラッキーでない限り、必ず銭を失うのである。
エアーコンプレッサーとは電動空気入れと思っていれば良い。シガレットライターを電 源とする簡易空気入れである。安ければ安いほど、パワーが低いので、フラットから パンパンになるまでに15分はかかる。でも力は要らない。これだったら、高品質の自 転車用フットパンプ(手押し式空気入れ)の方が早い。しかし、自転車用で良いものは $100もする。
怠け者の僕はジャッキで車をあげてタイヤを外すという重労働がいやである。好きな 人はいないだろうが、僕は彼らが嫌っている以上に厭なのだ。だからジャッキを上げな いで済むパンク修理に嵌りこんでしまうのだ。タイヤ交換のような面倒くさいことをやる くらいなら、タイヤをつけたまま自分で直した方が早いと考えてしまったのだ。だから、 僕のトラックには、自動車パンクキットと玩具のようなシガレットライター電源のコンプレ ッサーが積み込まれている。
1) 手作業がしやすい位置にパンク個所がくるように車を動かす。 2)パンク原因となった釘を抜く。この時、空気が一気に抜ける。 3)パンク修理キットに含まれている棒状のヤスリを刺したり抜いたりして穴をこする 4)付属の接着材をもう一本の工具に塗布し、同様の方法(刺したり抜いたり)で付着させる 5)穴に埋める粘着性のパッキングを接着剤に使った工具に通し、それを穴にこじ入れる。
ここまでやるのに三分とかからない。あとはシガレットライターの電源にコンプレッ サー(空気入れ)の端末を差し込んで空気を入れて終わり。コンプレッサーの容量によっ て空気入れの時間は異なる。25ドルほどで買った僕の安物では15分かかったが、全行 程を考えても20分とかからなかったのだ。タイヤ交換だと30分はかかるであろう。そんな 時間を考えたらパンク修理は自分でやってしまった方が簡単で早いのである。
僕は、マウンテンバイクをやっているとパンクをやることが多い。岩場や根がごつごつして いるあたりでは空気圧を低めにして走らないとタイヤのトラックションが悪くなる。よって、 空気を少し抜いて走るのだが、それはピンチ・フラットといってリム切れの原因となる。タイ ヤ内のチューブがリムに潰されて切れてしまうことがあるのだ。左右両側で切れるのでス ネーク・バイトともいう。この他にも棘などでパンクすることもある。どんなパンクでも、マウ ンテンバイキングで疲労した時のパンク理は大変な作業なのだ。何にも無い場所で、パン クを修理するのだが、長いライドだと一度や二度のパンクですまないことがある。東京で自 転車ツーキニストをやっている時、夜の大雨の中をバイクで帰宅中にパンクをしたことがあ った。真っ暗の中チューブを外して水溜りにつけてブクブクとあがる気泡を探す。この時パン ク修理様のゴムがなかったことがわかり、近くの薬局でバンソコ・テープを買って応急処置と いう方法をとったらこれがうまくいった。
自動車のパンク修理は自転車よりも簡単である。知識、技術、力、そして経験もいらない。 誰にでもできるものだ。今日の修理は三度目の体験だったが、難しい事は何もなかった。こ れは女性にもできるものだと思った。
おのざわショージ
08/11/01