ボスは迷文家シリーズ |
好奇心パッション行動で実現![]()
パッション(好奇心と行動力)が原点 国語技法勉強の結果ではない
>小野沢さん、やる事が早いですね。すぐに返信してくれるのでうれしいです。成功の秘訣でしょうか?
成功の秘訣かどうか知らないが、これは性格にもよるものだ。思い立ったが吉日というやつだ。次は、チャンスを掴む事ができる人間とそうでない人間のことを物語った有名な説明です。
チャンスの女神は凄まじいスピードでやってくる。 どうしようかと迷っているうちに通りすぎてしまう。 目の前を通りすぎる時では遅すぎる、 やってくるのを待っていて前髪をつかまないといけない 通りすぎた後では頭は禿ているのでつかむことができない。
だからといって、じっくり考えることが悪い事ではない。石橋を叩いて、、、(じっくり考えて)それから渡る。 こういう人間も必要だ。しかし、そうではなく、リスクばかりが大きく膨らんで見えるようになって橋を渡らない人間が多い。チョー堅実派だ優柔不断が原因で何もやらない連中もいる。これと堅実派とは違う。ただの意志薄弱派である。ごっちゃにしないように。
> 本当に日本の経済の先行きが不安です。英語力を活かすにもコンピューター、IT業界は下り坂です > から他になにかあるかなーと探しています。この間企業の合同説明会に行ったら、5,10年後のビジ >ョ ンをもって仕事探しをしろなんていってましたけど、今の世の中、先が見えずに困っています。
まあ、日本の将来にはいいことないよ。日本の経済は破綻を待っているだけです。バブルが崩壊した時、日本人には浮かれ気分がまだまだ残っていてこの次にやってくる今の不況を予測することができなかった。バブルで有頂天になっている頃の日本の経済構造は脱工業化であった。金融経済に走ったのだ。その間アメリカは情報産業に向っていた。
以前も書いたが、工業品生産国として雇用を盛り立てていた日本に生産するものがなくなった今に至るまでの間、この国は雇用を振り当てるだけの産業を生み出す努力をしなかった。興業がないし起業がない。誰の目にも明らかなことは求職者や失業者たちの受け皿がないということだ。
その間に古い体質の企業の先行きは悪いときたら、君はこの国に何を期待するのだろうか。先輩達も就職活動をやってきた、、だから学校卒業したら求職をすることがアタリマエなのだ、、とでも思っているのだろうか。若い人が先人たちと同じ考えでいたら、先人たちと同じ過ちを繰り返すだけではないのか?
> 小野沢さんは将来のビジョンをいつ頃からもっていましたか? 13年程サラリーマンしてたんですよ > ね。最初からライターとか志望だったんですか?職をたくさんもっているから、よくわからないですけ > ど、やっぱ自分の好きなことで食べてけるには相当の信念があったんだと思います。俺様論の > バランスが絶妙だった考えていいわけですか? 成功している人の意見を聞かせて下さい。
好きな事を我武者羅にやってきただけです。ライターになることが夢な人がいて、その人がライターの勉強をしているからといってライターになれるものではありません。その意味では、僕は文章書きの練習や訓練なんてしたことがないし、国語なんて大のキライであった。
そんな僕がライターになることができた。その道具となったのが20年前から始めたパソコンだった。 タイプライウターは1969年の頃から出来たので、パソコンの指は速かった。これが原稿用紙だったらライターにはなってはいなかったよ。そこまでした書く事は好きではない。
ライターになる為の条件とは、文法、語彙、表現方法が技術的に勝ることではなく、豊かな経験と感性とそれを気取らずに表現する正直さだと思います。好奇心が強く、それに従って行動をとることは最低条件でしょう。結果、経験が豊か(一般とは異なる)から、受けている感動も異なる。それを伝えるだの最低限の国語力があれば誰にでもライターになることはできます。
国語力があることがライターの条件とするならば、学校の国語の先生をよんでくればいいのです。わざわざ難解な言葉を選んでしゃべったり手紙に書いたりする人がいますね。それが本人の身についている言葉であれば自然でいいのですが、語法を誤って使う人すらいます。本人の知力の誇示のためだのですが、間違った語法ならば結果がバカ丸出しになってしまいます。僕は、もっと簡単な部分で誤りを繰り返しています。それでもライターの仕事は可能なのです。ライターに求められているもののボトムラインに国語力がないからです。
気取った手紙はつまらないもにするだけでなく、会話だったら肩が張りすぎてしまいます。ライターの仕事は、その人の感性をだせば良いのですから、気取ったり、肩をはらせたら逆効果になってしまいます。 そういった意味で難解な言葉を知ることさえ条件ではありません。ライターは言葉屋さんではないのです。言葉とは道具でしかなく、ライターの仕事とは、それを使って好奇心に基づいて観察したものを再現するだけなのです。
要は、国語力ではなく、好奇心、行動力、観察力、感性、そして最低限の情報再現力だと思います。基本的には、好奇心と行動力のない人には無理な仕事です。思い立ったが吉日で飛び出せるくらいの柔軟性、、、悪い言い方をすれば腰軽さ、、、決断力の速さ、、、好奇心と行動力は表裏一体です。
やりたい!と思っていたら、すでに行動をおこしているくらいでないと、オリジナリティーが必要とされる仕事は何をやっても無理ですね。そういう人は指示待ち社会があってます。馬鹿にしているのでもなんでもなく、社会には様々な役割があるということなのです。
僕は成功しているとは思ってはいません。それどころか反対です。だから我武者羅なのです。結果、ナンでもすぐに手を出してやってしまう。全ては駄目元。失敗を恐れない。怪我もしている。失敗を恐れないでやってきた結果が今だが、まだまだ第一歩目の仕事ばかりです。俺のやり方はどちらかというと、痩せサムライを気取るのではなく、食い物があれば何でも食べてしまう痩せ犬と同じかもしれない。イモムシだって生きたまま食ったぞ。
要は、与えられることを待たずに自分の手でとって食う方なのです。だから、失敗しても、相手が悪くて自分が損をしてもそれは自分に責任があるとして、相手の非を責めない。相手に気を許した自分が悪いのである。自分でやっている人は誰でもそういう判断をします。指示待ち人間は、自分の至らなさを問わずに会社や上司に矛先をむけて、自分を正当化しています。全ての人がそうではないが、そういう人が多いことが現実です。
就職をした時、君の将来はどういう上司を持つかによってある程度決まると思うよ。上司が優れた人なら、優れたものを真似するが、上司がどうしようもなかったら、彼の悪いところを真似る。会社の仕事のやり方が判らないから何でも真似から入るからだ。電話の応答の仕方すら真似るんだ。そのくらいまでに影響を受ける。だから良い影響が与えられる環境に身をおく事が大切。
留学がまだ難しかった70年にアメリカに渡って、、日本的に、与えられることを待っていたら取り損ないばかりしてしまっただろう。自分の手で、、遠慮せずに捕ることは、合法内である限り自分の存在の証明でもあった。自分の意志決定を次々にやっていかないと生きていくことができない環境にいた。大人しく孔子様のようにしていたら、潰されてすぐに気泡となって消えてしまう社会だ。自らの手でトルことを知っている人間は、先をヨムことが上手だと思う。指示待ち社会で飼いならされてきた人たちには磨かれなかった潜在能力だろう。
初めに言葉ありキ、、、アメリカ社会だ。物言えば唇さみし秋の空。男は黙ってキリンビール。アメリカ社会は、男の美が寡黙にあるとされている日本とは異なる。日本には寡黙で力強い男もいる。しかし寡黙さは男の証明ではない。思考整理ができずに喋る事ができないだけの人間も多くいる。寡黙な日本政治はアメリカにNOということができずにいた。
色々と説明したが、若者には大きな好奇心を持って欲しいと思う。好奇心が強ければ強いほど、損得抜きで熱中(行動)してしまう。気がついた時、それが仕事になっていた、、。僕の仕事は全て好奇心の結果です。自転車、ライター、写真、、、、同時通訳と翻訳の仕事をたまには受けますが、それは小遣いかせぎだけ。好きな仕事ではありません。
通訳とは没個性の仕事なので、僕ほど個性が強すぎる男には向きません。日米会社間のトラブルの解決の為の会議の通訳を依頼されたことがありました。そこで僕は通訳の仕事を忘れてしまい、気がついたら議事長の役割をして問題解決をしてしまったのです。この場合は結果良しだったのですが、通訳はここまでやるべきではありません。他人がグズグズしているのを見ると僕がリードまでしてしまいます。 僕の性格はここまで強いので黒子に徹していることができないのです。
おのざわショージ 07/08/01